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フライパン1つで簡単!ローストビーフの焼き方のコツ!

こんにちは。
料理大好きコンコンです。

今回はフライパンとアルミホイルを使った、
ローストビーフの焼き方のコツをお伝えします。


これさえ押さえれば絶対に失敗しないという
大事なポイントをまとめてみました。

フライパンでローストビーフ

塩は焼く直前に振る

塩を振るタイミングはいろんな考え方の人がいますが、
私個人的には、焼く直前がベストだと思ってます。

理由としては、塩を早くしすぎると水分が出てしまって若干硬くなってしまうからです。


逆に焼く前にしないと肉の中心まで塩が浸透せずに味わいがバラバラになってしまう印象があります。
塩味もしっかり感じたいという人は、1%の塩をして焼いて、食べるときに粗塩をつけて食べるのが良いのではないでしょうか。

フライパンでローストビーフ!

肉の厚さによって火加減を変える

肉の中心をキレイなピンク色にするために欠かせないのが、
どれくらい焼くかのイメージです。

例えば、薄めのステーキなら両面を強火でさっと焼くといい感じになります。
逆にしっかりした厚みのあるローストビーフであれば、中火くらいで6面全部きれいに焼いていくといいと思います。

この時のポイントとして、最初からベストな焼き加減を目指すのではなく、
まずは表面をおいしそうな焼き色にすることです。
おいしそうな焼き色を付けるコツとしては、肉をむやみに動かさないことです。


焼きが足りなかった場合はいくらでも調整できるので、
最初は焼き色だけ気にして焼いてみましょう。

フライパンでローストビーフ

焼いた時間が休ませる時間

表面を焼き終えたらすぐにアルミホイルで包んで温かいところで休ませます。
この時の時間の目安が、今肉を焼いていた時間になります。
10分間焼いた場合は、10分間休ませるということになります。

休ませてみて、まだ焼きが足りないようであれば5分ずつくらい同じ工程を繰り返します。

ピンク色のいわゆるローストビーフの色にするためのコツとして、
肉の硬さが、手の親指と中指でOKサインをつくった時の親指の付け根の硬さにするのを意識するといいんじゃないかと思います。


そして最後、切るときは必ず常温まで冷ました状態にします。
熱々で切ってしまうと、肉のうまみの詰まった肉汁が外に逃げてしまうからです。

いかがでしたでしょうか。
どんなことも慣れが肝心です。
まずいっぱいトライしてみて感覚をつかんでみてくださいね。