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【登録者1000人】バズらなくても料理動画でyoutubeの視聴回数を増やすための5つのポイント

どうも!コンコンです!!


youtubeに料理動画を投稿してるのになかなか伸びない、動画は見られてるのに登録者の伸びはイマイチ良くない。
そんな方は少なくないと思います。

なので今回は僕が実践して効果のあった方法を紹介しようと思います。
少しでも参考になれば幸いです。


僕が実践して効果があったものを紹介するよ!!


グローバルに展開する

個人的に一番大事だと思ってることです。

なぜかというと、料理は他の動画と違って音と映像で魅せることができるジャンルなので言語の違う視聴者にも楽しんでもらうことができるからです。


具体的な方法はこちらです。

  • 動画の概要欄の多言語化
  • youtubeの字幕機能の活用


動画の概要欄の多言語化

まずは概要欄の話からします。

youtubeの概要欄を日本語で充実させるのはもちろんなのですが、それだと日本語が分かる視聴者にしかアピールできないことになってしまいます。


しかし、youtubeは世界中で視聴される可能性があるため非常に勿体ないわけです。
なので出来るだけ多くの言語に変換して少しでも多くの人に見てもらおうということです。


ちなみに動画の多言語化は動画の編集画面の「字幕」というメニューから行うことができます。

ただ、多言語化と言っても自動で変換してくれる訳ではないので、自分で手動でしなければならずそれなりの時間はかかってしまうのは大変なところですね、、、


僕はDeeoL翻訳のアプリを使って29ヶ国語に対応するよう設定しています。
コピペしていろんな言語にしていく訳ですがなかなか骨が折れる作業なので効果が出ないとやってられません笑


この概要欄の多言語化をやってみたところ、僕の動画では40%ほどは日本語以外の言語で見られるようになったので、単純計算で1.8倍くらい視聴回数が増えたことになります。

1つの動画を作成する時間と労力を考えたら多言語化は設定しておいて損はないと思います。

youtubeの字幕機能の活用

こちらもyoutubeの機能の1つなのですが、動画に字幕を付けることができます。


僕は元々、動画編集の時に日本語の字幕をつけていたのですが、グローバル化をするためにyoutubeに投稿する動画には編集の時に字幕を付けないように変えました。

その代わりyoutubeの機能で日本語の字幕を設定しています。
ありがたいことに、字幕はyoutubeが自動で翻訳してくれる機能があるので概要欄と違ってほとんど時間をかけずに設定することができます。


やり方は簡単で、動画投稿した時に日本語の字幕を設定して、
概要欄の翻訳をするときについでに字幕の自動翻訳もやるだけです。


字幕の設定をするようになってから日本語以外の言語でのコメントが付きやすくなったので、かなり効果があるように思います。


ちなみに字幕を設定しただけではデフォルトで字幕は表示されないので注意してください。
視聴者が動画の設定から字幕を選択した時だけ表示されます。

でも、それも解決できます。

動画の設定の時にタグを付けれると思いますが、そこに「yt:cc=on」というタグを入れるだけで字幕が表示されるようになります。

せっかく設定した字幕が表示されないのは悲しいので忘れずにタグを付けておきましょう。


ショート動画を活用する

まずショート動画は無料で出来るコストパフォーマンスの高い広告だと思ってください。


どういうことかと言うと、ショート動画だけで伸ばそうとしないと言うことです。

個人的には通常の動画がコンスタントに投稿できてる場合に限って有効な手段だと思ってます。


ショート動画は登録者がいなくても1000回〜2000回ほど再生数を稼ぐことができるのですが、それ以降はほとんど再生されなくなってしまいます。

なのでショート動画だけを投稿していても過去の動画がほとんと再生されずにその日暮らしのような状況になってしまうわけですね。
収益化も現実的ではないのでおすすめしません。


個人的には最新の動画と過去の動画の相乗効果でどちらも再生数が増えるような導線が出来てることが大事だと思ってるので、基本的には通常の動画を投稿してその間にショート動画を投稿する、と言うのが理想的です。

ショート動画はおまけの位置付けです。

ちなみにショート動画のメリットはこちらです。

  • 瞬間的に登録者が増える
  • 元の動画があればすぐ作れる
  • 通常の動画と違う視聴者をゲットできる


一番のメリットは「通常の動画と違う視聴者をゲットできる」ことです。

国や年齢、好みの違う視聴者に届けられるので今まで以上にチャンネルを見つけてもらいやすくなります。
そこから通常の動画を見てもらえたら最高ですよね。


僕が投稿してるショート動画の作り方としては、通常の動画を短く切ってダイジェスト的な感じで見せる方法です。


こうすることで作ってみたいと思った人はレシピなどを確認するために通常の動画に誘導できると言うわけです。
数は多くはないですが、実際に登録者は増えやすいのでかなり効果的な方法だと思います。


動画時間は短すぎないようにする

動画時間が長すぎるのはNGですが、短いのも同様にもったいないと思ってます。

動画の時間が短すぎると以下のようなデメリットがあります。

  • 動画の評価が上がりにくい
  • 登録者が増えにくい
  • 収益が増えにくい



まず、youtubeの動画の評価はさまざまな指標によって決定するのですが、その中に「総再生時間」と言う指標があります。

体感的にこれがかなり大事な指標で動画の再生時間を増やしていくのが一つの戦略となってくると思います。
「視聴者維持率」と言う指標もあるので、動画を長くしすぎると良くないのではないか、と思うかもしれませんが問題ないです。


なぜかというと、僕は昔2分くらいの長さの動画を投稿していて、その時の視聴者維持率が30%〜35%ほどでした。
現在は6分〜9分くらいの長さの動画にしていて、視聴者維持率は30%とほとんど変わらずです。


動画の長さを倍以上にしても視聴者維持率はほとんど変わらなかったのです。

もちろん変な間が空いたり、テンポが悪い動画になってしまったら視聴者維持率は減ってしまうかもしれませんが、そうじゃない場合は見る人は最後まで見るし見ない人は見ないのです。


さらに言うと、時間の長い動画の方が相対的にチャンネル登録されやすい傾向にありました。
もちろんクオリティも上がってるのでそのおかげもあると思いますが、それでも明らかに時間の長い動画の方が登録されやすいです。


最後まで見る人にとっては短すぎる動画よりも丁寧な解説を入れた動画の方がためになるのは言うまでもないですね。
役に立った→チャンネル登録 と好循環が生まれているのだと思います。


収益化の観点からも長い動画の方がおすすめです。
8分以上になると広告を好きなタイミングで入れることができるのでかなり金額が変わってきます。


youtube検索からの流入を狙う(SEO対策)

SEO対策のポイントは長く安定的に再生数を見込めることです。

いくつかの動画が毎日40回〜50回ほど再生されているのですが、特にバズった訳でもなく再生回数が2万回を超えるものもあります


1日40回しか再生されていなくても毎日継続したら1年間で約15000回になりますからね。
過去の動画が検索から安定した再生回数を稼げるのはメンタル的にもかなり嬉しいです。


youtubeのSEO対策を行うことで長期間にわたって再生されるような動画を作ることがバズらずに登録者1000人を達成するまでの重要な戦略になってくると思います。


youtubeで上位表示を狙うためのポイントは

  • 検索数の少し多いレシピを投稿する
  • 動画時間を長くする
  • 海外で再生数の多いレシピを投稿する



検索数の多いレシピの方がサムネが見られる回数が増えるので再生数も伸びやすくなります。
ただ、そういうレシピは大手のチャンネルが投稿していて勝つことが出来ないことがほとんどだと思います。


そこで、少しニッチ寄りなレシピを作ってその中で上位表示を狙っていく戦略をとるのが大事だと思います。
一番再生されてるチャンネルでも数万回再生程度のレシピだとサムネのクオリティによっては自分の動画が再生されやすくなりますからね。


実際にSEOを狙った体感として時間の長い動画の方が検索からの流入が多いので、やはり長尺の動画を作っていくことがSEO攻略の鍵になりそうです。


また、海外ではすごい再生数のあるレシピでも日本ではほとんど見かけない、なんてものを見つけたらなるべく早く投稿するといいです。

海外で人気があると言うことはそれなりの需要があるわけで、日本でこれから流行るかもしれないレシピなので、早い段階から投稿しておくと上位表示されやすくなる傾向があります。

日頃から海外のチャンネルをリサーチしているといいかもしれませんね。


他のプラットフォームでも展開する

youtubeで伸ばすのが一番いいのですが、現実は甘くないです。

僕もyoutubeに定期的に動画を投稿して2年ほどかけてようやく登録者1000人まで到達しました。
youtubeの数字だけ見ていたらしんどくて続かなかったかもしれません。


そこでおすすめしたいのがyoutube以外のプラットフォームでの投稿です。
具体的にはニコニコ動画への投稿ですね。

ニコニコ動画へ投稿することでyoutubeでバズらなくても少しずつチャンネル登録者を増やすことができます。


ニコニコ動画では登録者がほとんどいない状態でもそこそこ再生され、youtubeに見に来てくれる視聴者も一定数います。
また、コメントを多くもらえるので自分の動画の改善点などを見つけやすくなり、結果としてクオリティを高めることにも繋がります。


ありがたいことに、それなりのクオリティの動画を投稿してると公式がTOPページで紹介してくれたりするので、そのタイミングでニコニコ動画の再生数が1万回を超えることも珍しくないです。(1年で5回ほどありました)


そのタイミングでyoutubeの登録者も一気に増えるのでニコニコ動画からyoutubeへの導線をきちんと用意しておけばかなりの数の登録者を見込めるはずです。


まとめ


いかがでしたでしょうか?
動画がバズらなくても登録者1000人は到達できるのでコツコツと継続するのが大事ですね。

特に料理のレシピは検索からの流入が多く、登録されやすいジャンルなのでバズることを期待するのではなく気長に構えるといいと思います。


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