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【登録者500人まで】料理動画でyoutubeを伸ばすためにやった戦略をまとめました!

どうも!コンコンです

この度、YouTubeのチャンネル登録者が500人を突破しました。
登録してくださった方には感謝しかありません。

ちゃんと向き合い始めてから少しずつ数字が伸びてきてやっと500人です。

すごく大変だったけど希望が見えてきたよ!!



収益化の基準が登録者1000人なのでまだまだ半分ですが、
せっかくなのでこれまでに試したことなどこんな感じでまとめてみようと思います。

  • チャンネル登録者500人までの実績
  • 動画を伸ばすためにやったこと
  • これからYouTubeを始めるならどうするか
  • まとめ


これからyoutubeを始めようと思ってる方に少しでも参考になれば幸いです。


ちなみにですが
僕は顔出しなし、声出しなしの料理動画を作成しています。
それでも一定のファンはついてきており、継続って大事なんだなぁと思わされます。

本当にみんなありがとう!!


チャンネル登録者500人までの実績


まずは登録者500人になるまでの実際のデータを公開します。

ちなみに僕はチャンネルを作って1年10ヶ月です。

最初にちょっと投稿したのですがそのあと全然やらなくなり、2021年3月後半ごろから投稿を再開したので実質10ヶ月近くかかりました。

結果がこちら

日付 動画数(月/合計) 再生数(月/合計) 登録者数(月/合計)
2021年3月 3/15 1097/5668 15/73
2021年4月 8/23 1456/7124 29/102
2021年5月 15/38 2639/9763 55/157
2021年6月 15/53 4073/13800 39/196
2021年7月 15/68 6061/19861 55/251
2021年8月 7/75 10353/30214 75/326
2021年9月 11/86 18810/49024 64/390
2021年10月 9/95 12526/61550 57/447
2021年11月 8/103 10939/72489 34/481
2021年12月 4/107 3551/76040 34/515

※8月~11月にかけてはYouTubeショートを試していた時期なので再生数が多くなっています。
ショート動画をやめた理由は後ほど触れていきますね。


記事を書いてるのは12月25日ですが、動画投稿数が減っていても再生数や登録者の伸びは変わらず続いていました。
もっと投稿すればさらに増えそうな予感です。


動画を伸ばすためにやったこと


登録者500人を達成するために動画を伸ばそうと思ってこんな感じで色々試しました。

  1. 動画のジャンル・世界観を決めた
  2. YouTube以外のプラットフォームでも勝負した
  3. 日本向け動画から世界向けに動画に変えた
  4. SNS、ブログにも力を入れた
  5. ショート動画を試してみた


一つ一つ詳しく説明していきます。

動画のジャンル・世界観を決めた


これはどういうことかというと、YouTubeチャンネルの方向性やターゲットをざっくり定めたんです。

それまでは撮影はiphoneで全て行っていたのですが、ふと他のチャンネルと比べてみると自分のサムネや動画の質がだいぶ低いな、、、と感じました。

今見ると本当に酷いよ!!


チャンネルを運営してる自分が見て、他よりも質が低いと感じるんですから
そりゃ人気になりませんよね。。。


それまでコンセプトも決めずに自分の作りたい料理ばかりを撮影してきました。

でも一度自分の動画の質が低いと感じてしまった以上はそういうところも含めて大きく変えなければいけないと思い立って早速行動に移したんです。


ジャンルはもちろん料理なのですが、早速コンセプトを決めました。
「音で楽しむおしゃれな料理動画」

他のチャンネルの動画をいっぱい見て自分がこれだ!と思う動画が音へのこだわりが強かったからです。

それから撮影機材もiphoneから一眼レフのカメラに変え、マイクもいいやつを購入して現在の動画のスタイルに至ります。

スタイルを変えてからの動画は他のチャンネルと比較しても負けていないと思います笑


実際に使ってる機材についてはこちらの記事にまとめているので興味ある方は見てみてくださいね。
【完全公開】料理系Youtuberの実際の撮影環境を全てお見せします

YouTube以外のプラットフォームでも勝負した


動画を投稿できるプラットフォームはYouTubeだけではありません。

なのでYouTube以外にも動画を投稿することでより早く収益化をしたいと考えました。


今現在僕が投稿してるプラットフォームはこちらです。

  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • FaceBook
  • LINEVOOM


それぞれ解説していきます。

YouTube


言わずと知れた世界最大の動画プラットフォームです。

収益化の条件はこちらです。

  • チャンネル登録者数1000人
  • 過去12ヶ月の再生時間が4000時間以上




実際にやってみると分かるのですが、チャンネル登録者1000人というのはかなり高いハードルです。


また、最初の方は本当に再生されないので辛抱強く動画を投稿する必要があります。

僕のコンセプトの料理動画はバズりにくいので、地道に積み上げるしかないですね。

ニコニコ動画


一昔前に盛り上がって、現在は視聴者数が減っていますがそれでも侮れません。

投稿されているジャンルは偏りがあるのですが、料理のジャンルは戦えるので使わせてもらっています。

収益化の条件は特になく、動画を投稿した瞬間から収益が発生します。
これが一番のメリットですね。

また、YouTubeと違ってフォロワーがいなくてもある程度再生されやすいのが特徴です。

YouTubeとの再生数の差にびっくりだよ!!




ただ一つ、唯一のデメリットですがお金がかかります。
プレミアム会員になるために月額550円かかるので、そこを踏まえて検討するといいですね。


ちなみに僕は動画を投稿した月に運営にピックアップしてもらえて(新人には優しいのかな?)初月に3000円くらい稼げました。

その後も収益が550円を下回ったことはないのでかなりおすすめですよ。

FaceBook


あまり知られていませんがFaceBookにも動画のプラットフォームがあります。

収益化の基準はこちらです

  • フォロワーが10000人
  • 過去60日間の再生時間が600,000分以上




YouTubeよりもはるかに厳しい基準です笑

収益化できる可能性があるのでついでに動画を投稿してるくらいのレベルなのでやらなくてもいいかもしれません。

LINEVOOM


2021年の12月からLINEでもTikTokのようなサービスを開始しました。

TikTokと違って収益化の基準があります。

  • フォロワー500人以上
  • 投稿した動画の直近1カ月間の再生時間が50時間以上




まだ始まったばかりですが、進捗があれば記事にしたいと思います。

結局どのプラットフォームがいいの?

現在は4つのプラットフォームを使っていますが、個人的にYouTubeとニコニコ動画はやっておいた方がいいと思います。
それ以外はメリットを感じたらでいいと思います。

ニコニコ動画は収益もそうですが、コメントをたくさんもらえるのが動画作りにとても役立ちます。

僕はリクエストなどももらっているので、基本的にネタが尽きることなく投稿ができています。

ニコニコ動画からYouTubeに来てくれる人も増えたよ!!



日本向け動画から世界向けに動画に変えた


急にスケールの大きい話になりますが、世界は広いです笑

特に料理動画はハウツー系の動画と違って言語の壁がないので積極的に海外に向けた発信をしていくべきなのです。


具体的にやってるのは、字幕を多言語化することです。

YouTubeの機能で字幕を翻訳してくれる機能があります。
また、概要欄なども多言語で記入ができるようになってるので英語の説明も入れています。


編集の段階で字幕をつけてない動画をYouTubeに、字幕をつけた動画をニコニコ動画に上げるようにしています。

まだまだ数は少ないですが、海外の方からのコメントが増えてきたので効果はあるみたいです。

他のYoutuberもやってる人は多いので、そういうのを参考にするといいかもしれないですね。

言語の壁がないなら世界で勝負しよう!!



SNS、ブログにも力を入れた


これはやってる人も多いと思いますが、いろんなところでマネタイズをするという意味では必須だと思います。

SNSは主にTwitterとInstagramをやっていて、ここから企業案件が来たりなんかもしました。

動画を投稿したお知らせをするだけでもいいので窓口を作っておくのはとてもメリットがあります。


また、ブログからYouTubeへの流入や、アドセンス広告で収益化も期待できます。

料理を投稿する際はレシピをブログに上げるだけでも視聴者に結構喜ばれてるのでやる価値はあると思います。


Youtube × ブログ というのが戦略としてかなり強いんじゃないかと思います。


ショート動画を試してみた


YouTubeショートの収益化が始まったと聞いて、僕は飛びつきました。
元の動画を切り取ってYouTubeとついでにTikTokに投稿してみることにしたのです。

しかし、結果から言うとおすすめしません。


僕の個人的な経験だけなので確証はないのですが、YouTubeショートに投稿したことによってチャンネルの評価が下がったような気がします。


ショート動画は賞味期限が短い代わりに1つの動画が1000~2000回くらい再生されました。

他の動画が100回再生行けばいいレベルだったことを考えるとものすごい数字です。

ショート動画からチャンネル登録してくれる人も結構いました。

初めはとても順調に見えたんだよ、、、




それなのになぜショート動画をおすすめしないかというと、
ショート動画と長尺の動画では視聴者層が全く違うからです。


安定して登録者数が増えているのにも関わらず、いつも投稿している8分ほどの動画の再生数がほとんど変わらなかったのです。

それだけならいいのですが、登録者に再生されないと言うことは、動画のクリック率が下がり、YouTubeのアルゴリズムから悪い評価を受けることにつながります。


実際にショート動画を投稿してからYouTubeからのおすすめである「ブラウジング」からのインプレッションがかなり減ってしまいました。
※実際の因果関係は不明です


動画の内容にもよると思いますが、長期的にみるとショート動画まで投稿しなくてもいいのかなと思います。

それ以来YouTubeによるおすすめ数が減ってしまいましたが、この経験が誰かの役に立てば幸いです。


これからYouTubeを始めるならどうするか


僕が今から動画を投稿するとしたらこんな感じで進めると思います。

  1. まずはiphoneで動画を撮影して全体の流れを掴みつつ、自分が本当に継続できるのかを確かめるために1ヶ月くらいYouTubeのみに動画を投稿する。
  2. 自分の中で習慣化できたら撮影のための機材に投資して、他の動画プラットフォームにも投稿し始める。
  3. SNSやブログを活用してYouTubeへの間口を広げつつマネタイズを多様化する


後は継続するだけだね!!



まとめ


いかがでしたでしょうか。

YouTuberと言うとYouTubeだけだと思いがちですが、意外と他のプラットフォームを活用してる方も多いです。

どうせ同じ動画をアップするだけなので複数のプラットフォームに投稿してみるのも面白いかもしれませんよ。


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