料理のASMR動画の音質にこだわった結果の環境を見せます【料理系Youtuber】
どうも!コンコンです!!
料理のYoutube動画を撮ってるけどなかなかイメージ通りの映像にならない。
音を際立たせてクールな感じの動画を作りたい。
僕はそう思っていろんなマイクを試してきました。
総額で20万円くらい使ったと思います。
その中でかなりの数の失敗をしてたどり着いた撮影機器と撮影方法を紹介したいと思います。
僕がたどり着いた撮影方法を紹介するよ!!
料理の音質を上げるために必要な機材
現在の環境はこんな感じです。
- カメラ
- マイク
- ICレコーダー
- Final Cut Pro(編集ソフト)
- Adobe Audition(音声編集ソフト)
この環境で実際に作った動画がこちらになります。
カメラ
カメラは音の同期をするために使うだけなので音が入るものであればなんでもOKです。
マイク・ICレコーダー
実際に動画に使う音はマイクとICレコーダーで録ります。
ICレコーダーだけでも音を録ることはできるのですが、より近くにいる雰囲気を出すためにバイノーラルマイクに繋いで撮影しています。
このタイプのマイクならカメラにそのまま挿して使うこともできるのですが、音質がカメラに依存してしまうため、サーっというホワイトノイズがかなり入ってしまうんです。
ですが、ICレコーダーで録音するとホワイトノイズが半分くらいまで減るので、音声を編集するときに使いたい音が劣化しにくくなりました。
ホワイトノイズが多いとイメージ通りの音にならないんだ、、、
Final Cut Pro(編集ソフト)
これは必須ではないのですが、ICレコーダーで録音した音とカメラで撮影した映像を同期するために必要なソフトです。
僕は元々、無料で使いえるimovieという動画編集ソフトを使っていたのですが同期させるために買い替えました。
手動でカメラの映像の音とICレコーダーの音を合わせればいいのですが、やってみたらとんでもなく時間がかかる作業だと分かって諦めてしまいました。
お金で時間を買ってストレスから解放されたと思えば安いものですね。
macを使ってる方限定ですが、Final Cut Proには無料のトライアル期間がありますので一度試してみてから購入ができるのがいいですね。
もちろん他の編集ソフトでも音声同期機能が備わってるものであれば大丈夫です。
Adobeの編集ソフトより買い切りのFinal Cut Proの方が安いと思ったのでこれを買いました。
Adobe Audition(音声編集ソフト)
正直に言うと、月額制のAdobeの製品はあまり使いたくないのが本音なのですが、
Adobe Auditionは話が変わってきます。
数ある音声編集ソフトの中で操作性が分かりやすくて簡単にノイズをカットできるんです。
編集ド素人の僕でも2日くらいで使い方をマスターできたので相当使いやすいはずです。
ネットに情報がかなりたくさんあり、分からなかったらググれば解決するのでストレスなく使えるのが助かってます。
月額2728円が痛いですが、その価値はあると言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に撮影をしてみたらイメージが違った、他のYoutuberの人みたいにかっこいい動画にしたい、そんな方の手助けになればいいなと思い書かせていただきました。
方法はいろいろあると思いますが、僕の撮影方法でも数字は伸びてきてるので、悪くはないやり方だと思ってます。
まだまだ試行錯誤しながらより良い音作りに励んでいこうと思います。