フライパン1つで出来る!ステーキの焼き方のコツ3選
こんにちは。
料理大好きコンコンです。
今回はフライパンでステーキをつくるときの焼き方のコツをお伝えします。
お肉を焼く際の基礎的なことになりますので、
ステーキだけじゃなく他の料理にも使えてなにかと便利なテクニックなんじゃないでしょうか。
ステーキの焼き方のコツ1
肉汁を逃がさないように
ステーキに限らずお肉を焼くうえで一番大事なことは何でしょうか。
それは、肉汁をいかに流出させないかです!
では、どうすると肉汁がでてしまうのでしょうか。
まず一つが塩を振ってから時間をおいてしまうことです。
塩には浸透圧で素材の中の水分を外に出す役割があります。
なので、早めに塩をしすぎるとどんどん水分が出ていってしまいます。
お肉を焼く直前か、焼いた後に振るのがポイントになります。
好みもありますので、自分の好きなタイミングを見つけてみてください。
ステーキの焼き方のコツ2
表面を焼き固める
これも意図としては先ほどと同じで肉の中のうまみを閉じ込めるためにやります。
表面を焼くことによって、肉のたんぱく質が固まりうまみが外に出るのを防いでくれます。
見た目もおいしそうな焼き色になるので手早く焼き色をつけていきましょう。
中まで火が入りすぎるとぱさぱさになるので、厚さにもよりますが強火で焼くのがポイントです。
スーパーで売ってる厚さ1cmくらいのステーキであれば強火で両面さっと焼く程度でOKです。
焼くときは肉は基本動かさず、1発で焼き色をつけるように意識しましょう。
ステーキの焼き方のコツ3
休ませてから強火で焼く
肉が焼けたらまずはしっかり休ませます。
中まで60℃くらいにしたいので温かいところがベストです。
アルミホイルで包んでからさっきまで焼いてた余熱の残ってるフライパンに置いておくといい感じです。
せっかくこだわって焼いたら最後食べるときは熱々で食べたいですよね。
なので、最後はもう一度フライパンで焼きます。
最初焼いた時よりも強火でさっと焼きます。
フライパンから湯気が出るくらいまで熱したらちょっとだけ油を入れて肉を焼きます。
両面を20秒ずつくらい焼けば完成です。
いかがでしたでしょうか。
この方法はステーキに限らずどんな肉にも応用できる基本になるので、
ぜひマスターしてみてください。